常備薬収納！100均ジッパーバッグが無印ポリプロピレン引き出しにピッタリ

こんにちは。ぐうたらんこです。

家の中にある細々した物の収納は、アイデア次第でとても使いやすくなりますよね。

マメに整理収納されている方は、１度整理した後、使い勝手を観察しながら何度も収納の見直しをされていることと思います。

私自身も「これで完璧！」と思って収納したものが、使っているうちにだんだんデメリットに気づいてきて再度収納を見直すことが非常に多いんですよね 笑

常備薬などの収納を見直し、場所を取らずにスッキリと取り出しやすく整理できたのでご紹介します。

常備薬収納に便利なケース

細々した常備薬の収納に便利なアイテムとして、100均のケースや無印良品のケースを使ったアイデアが紹介されていますね。

私も以前はプラスチック シガレットケース(楽天市場)や「mon・o・tone」の小物入れを使用して常備薬を収納していました。

同じケースを並べるだけで整然とされ、引き出しを開ける度にうっとりするほど。

一方、この収納法のデメリットは意外と多く、

1. 中身が少なくなってもケースの分場所を取る
2. 新しい薬を買ったときに１つのケースを使うか迷う(使うならケースを買い足す必要がある)
3. スクエア型で隙間がないと取り出しにくい
4. 風邪薬や頭痛薬など、１箱分ぐらいなら十分な大きさだが、２箱分の錠剤は入らないことがある。
5. 漢方など顆粒タイプのものはケースに収まりきらない。
6. 湿布、包帯などの収納は違う容器を用意する必要がある

小さいボックスと言えども、分かりやすく種類ごとに分けるとケースの数が増え、引き出しを３段、４段と常備薬が占領。我が家では薬置き場にそれほど場所をとりたくないため、収納法に悩んでいました。

常備薬収納の見直し

①省スペースであること

小型のケースを使った収納法の最大のデメリットであった「場所を取る」ということの見直しとして、ジッパーバッグを使った収納が省スペースで良さそう。

家にあったジップロックなどの食品保存袋を使おうかと思いましたが、フリーザーバックなどは素材が柔らかく、立てて収納するには仕切り板などが必要になります。

立てて収納するにはマチがあって素材のしっかりしたジッパーバッグが良いですよね。

マチありでしっかりした素材のジッパーバッグは、通販の他100均でも購入できますし、可愛いデザインのものがたくさん♩

②錠剤などの小さいもの以外の常備品にも使えること

ジッパーバッグはS・Ｍ・Ｌなど様々なサイズが販売されているので、サイズを変えれば湿布や包帯、マスクなどにも使えそう。

③無印良品ポリプロピレンケースの引き出しに合う収納であること

全くもって私事ですが、現在使っている薬収納の引き出しは無印良品のもの。

幅26×奥行37×高さ17.5(引き出し内の高さは14cm強)のポリプロピレン 深型 引き出し ワイド(LOHACO)とポリプロピレン 深型 引き出し２個タイプ (LOHACO)に合うジッパーバッグがなかなかありません。

いろいろ探し回った結果、なんと身近なところで無印良品の引き出しにあるジッパーバッグを見つけることができました。

セリアのジッパーバッグが無印良品の引き出しにピッタリ！

絆創膏や錠剤タイプの薬を収納

こちらはセリアで見つけたＳサイズのジッパーバックを使った薬収納です。

ポリプロピレン 深型 引き出し２個タイプ (LOHACO)の高さと幅にピッタリ。

Ｓサイズのジッパーバッグはセリアに２種類ありましたが、画像のデザインであれば、幅10.5×高さ13cmほどで無印の引き出しと干渉することなくピッタリキレイに収めることができました☆

もう１つのデザインは少し高さが増すので、ひょっとしたら無印の引き出しには合わないかもしれません。

Ｓサイズのジッパーバッグは錠剤の他、絆創膏などの収納にちょうど良いサイズです。マチがあるので自立してくれますし、中身が少ないときはペタンコにして収納できるので場所を取りません。

湿布・包帯・マスクなどの収納

こちらもセリアで見つけたジッパーバッグ。サイズは、幅20cm強×高さ12.5cmほどになります。

こちらの大きめサイズはポリプロピレン 深型 引き出し ワイド(LOHACO)とにジャスト！

デザインは画像のものともう１種類あったように思います。

マチも大きめなのでたくさん収納することができますし、もちろん自立します。

最大5.5cmほどあるため、中に入れるものや量によって厚みを調整できるのが魅力。１つのジッパーバッグに、巻き包帯、指包帯、ガーゼ、ネットなど、まとめて入れることができるのでとても便利です。

その他、マスクや湿布にもちょうど良いサイズで、特に湿布収納はジッパーで乾燥も防げて重宝します。

最後に

今回は、セリアのジッパーバッグと無印良品の引き出しを使った「薬収納」についてご紹介しました。

見た目の美しさは小さなボックスを使った収納には劣りますが、使い勝手は抜群です☆

中の入れるものによって厚みを調整できるし、100円で数枚入っているので薬が増えたときにも気兼ねなく収納することができています。

今回は薬収納としてお伝えしましたが、細々した物の収納にはとても便利なアイテムなので、良ければ参考にして下さいね。