こんにちは。ぐうたらんこです。
コーヒーや紅茶はカプセル派!という人も増えてきていますよね。
カプセルは割高だし専用マシンも必要だから・・・と躊躇したこともありましたが、お湯を沸かす手間もなく手軽に美味しく楽しめる、という理由から我が家もカプセルタイプを愛用中♪
カプセルタイプに変えてまず迷うのが、マシンの置き場とカプセルの収納法。
マシンは最初から置き場を想定していましたが、カプセルが意外に嵩張って収納場所を選ぶという誤算 笑。
せっかくだからいろんな味を楽しみたいと、種類も増えてしまいがちなんですよねー。
引き出しや100均のボックスに収納することも考えましたが、どうせならおしゃれに収納したい!
市販のカプセルディスペンサーは結構お高い印象ですし、「置き型」のものが中心のため、収納スペースに限りがある我が家ではちょっと邪魔。いや、かなり邪魔。
アメリカのサイトを見ているとカプセルディスペンサーを手作りしている人も多いようなので、私も自作してみることにしました!
- ネスカフェ ドルチェグストやネスレ スペシャル.Tのカプセル収納法に困っている
- 安上がりで簡単にカプセルホルダーを手作りしたい
- 収納スペースがないため、壁や戸棚上、扉裏を使ってカプセルを収納したい
ディスペンサー式カプセルホルダーの作り方
今回ご紹介するのは、こちらのようなカプセルホルダーになります。
画像は三角形という複雑な形の「ネスレ スペシャル.T」のカプセルですが、「ネスカフェ ドルチェグスト」やそれ以外のカプセルでも収納可能です♪
我が家はキッチンの扉裏に収納していますが、軽量なので壁や戸棚上の隙間など、お好きな場所に設置可能。
- プラスティック モール ジョイナー「エ型」
- プラスチック モール ジョイナー「コ型」(エ型で代用可能)
- 背面板
- ホットカッター(なくてもOK)
- ヤスリ
- 両面テープ
カプセルホルダーの自作で重要なアイテムが「エ型」や「コ型」のジョイナーです。
このジョイナーでカプセルがスライド可能に♪
ジョイナーはアルミ製や木製もありますが、長さをカットしやすいよう、プラスティックのものを使用しました。
今回はジョイナーのエ型、コ型、を使い分けましたが、エ型のみでもOKです☆
カプセルホルダーの背面は、ベニヤ板、有孔ボード、プラダン、下敷きなど、平らなものであれば何でも良いかと思います。
私はジョイナーに合せてプラスティックの板を使いました。
収納したい場所に合う大きさのものをご用意下さいね。
モールジョイナーをカットする
背面の板の向き(縦・横)を決め、横幅の長さに合わせてジョイナーをカットします。
ホットカッター(ホットナイフ)を使用する場合
ホットカッターとは、ペットボトルなどのプラスチックやアクリルをカットすることができるアイテム。
熱の力で溶かすようにカットするので、少し厚みのあるものでもじっくり熱を加えれば切断することができます。
長さの目印にはマスキングテープを使用。
ジョイナーは中心部に厚みがあるため、ホットカッターをあてて軽く力を入れて押し切るようにします。
ホットカッターはかなり高温になるため、手が触れてしまわないようご注意下さいね。
ハサミでカットする場合
ホットカッターを使用しなくてもハサミで切断することも可能です。
切断部分にヤスリをかける
ホットカッターでカットした場合、ハサミでカットした場合、いずれも切断部分に「バリ」や「歪み」が生じます。
そのままだとカプセルの滑りが悪くなったり、見た目も良くないのでヤスリで断面を軽く削って調整します。
私は鉄ヤスリを使っていますが、プラスティック製のジョイナーなら紙やすりでも簡単に削ることができます。
ボードとモールジョイナーを接着
両面テープをジョイナーの裏に貼り、背面となるボードに固定していきます。
固定する前に、実際にカプセルを置いて固定位置を確認しておきます。
この時、全体のバランスや、スライドの感覚(きつすぎず緩すぎず)を調整して下さいね。
両面テープは素材に合わせてお選び下さい。
モールジョイナーの「エ型」と「コ型」を使い分ける場合、ボードに付けたレール部分の端と端の2本が「コ型」。それ以外は「エ型」になります。
スライドするカプセルホルダー完成
我が家はキッチンカウンターにある扉裏に設置しました。
固定は四隅に魔法の両面テープを貼っています。魔法の両面テープについてはこちらの記事を参考にして下さいね。
ネスレ スペシャル.Tは丸形と違って三角形のカプセルなのでうまくスライドするか不安でしたが、良い感じに引き抜くことができています♪
ジョイナー部分にはラベルを貼ってテイストが分かるようにしました♪
扉を開ける度にテンションが上がって大満足!ちなみに、左右、両扉裏にカプセルホルダーを設置しています 笑
良かったらお試し下さいね。