こんにちは。ぐうたらんこです。
我が家には2頭のわんこがおります。
リビングに2台ペットサークルを置いており、夜寝るときや夫婦共に外出中の時などは、必ずサークルにハウスさせています。
必ず・・・と書きましたが、厳密には1頭だけは必ずサークルに入って貰うのですが、もう1頭のわんこは、閉じ込められるのを異常に嫌うのでドアは開けっ放しの状態にしています・・・
キャンキャン鳴くので根負けしてしまいましたが、ちゃんと安全なようにしつけをしとくべきだったな~と後悔。
家に誰もいないときに何かあったら大変ですから、わんちゃんはぜひサークルに入れてあげてくださいね♩
さて、今回はそんな2頭のわんこのために作ったサークルについてです☆
我が家では現在のサークルが5台目ぐらいかもしれません。
あらゆる通販サイトを調べまくって理想のサークルを捜し回って早10年以上。
市販のものはいつも何かが足りないんです・・・
- 掃除がしやすいようにキャスター付き
- 飛び出し防止の屋根付き
- 1頭ずつ入るように大きすぎないもの
- インテリアに馴染むもの
たったこれぐらいのことしか求めていないのに、全然納得の商品がなくて。
ただサークルを一から作るのは大変すぎるし面倒なので、おしゃれでインテリアに馴染むサークルを2台購入し、ちょっとばかり手を加えることにしました♩
開閉可能な屋根
まず、サークルの横幅と奥行きの長さを測って、完成形が折りたためる状態になるように板を2枚ずつ購入。
板はサイズを指定して材木屋さんにカットして貰ったものを購入し、木の切断面を小口テープでお化粧して使っています。
あとは2枚の板を蝶番で繋げて取っ手を付けるだけ。めちゃくちゃ簡単です。
サークルと屋根の固定は、クギを使わず粘着タイプのマジックテープで固定。
わんこにハウスさせた時は屋根を閉じて、日中は向こう側に折りたたんだ状態にしています。
左右横開きにすることも考えましたが、手前開きにして正解でした。
左右開閉タイプにすると、両方開け閉めできるようにしないとトイレとベットスペースの世話ができないので屋根の固定が難しくなりますが、奥は一切空けず、常に手前の屋根だけを開け閉めすれば、トイレもベットもお世話可能なのでとても便利です♩
可動式サークルに変身
屋根と同様、奥行きと幅の長さを測り少し厚めの板を購入。私は1.8cmの厚みにしました。
その板にキャスターを付けていきますが、1つのサークルに対し5つ付けています。
四隅と、強度を考え真ん中にも。
キャスターの大きさでサークルが高くなってしまわないように小さめのものが良いかもしれません。
よくあるプラスチックのキャスターは注意が必要です。
最初は白のプラスチック性キャスターを付けてみたのですが、フローリングに傷が付いてしまいましたので、その後、ゴム製のキャスターに付け替えています。
キャスターを付けた板とサークルは固定してない状態です。サークルの重みで引っ張ってもあまりズレることがないので乗っけたまま使っています。
部屋の掃除の時に、片手に掃除機を持ったままでも移動できるので快適です。
サークル内もプチDIY
サークルを買ってから気づいたんですが、給水器の取り付けができない形状のサークルで、失敗しちゃったな~と思ったんですが、簡単な方法で取り付け可能に。
画像のように板をはめ込み、その板にネジで給水器を付けることで解決!
外側から見ると、ちょっとした目隠しにもなって一石二鳥でした 笑
さらに一工夫
とにかくズボラでぐうたらなので、日々使うわんこグッズは取り出しやすい場所にないとイヤなんですよねー
サークルの横の収納棚から取り出していたこともありましたが、サークル内に置き場所を作ってあげるだけでこんなに快適になるなんて 笑
トイレットペーパーホルダーは、アイアンのおしゃれなものを板にネジで取り付けています。
ティッシュペーパーは、100円均一のホルダーを粘着タイプのマジックテープで固定。
アルコール、次亜塩素酸水などのスプレーボトルは、タオルハンガーを設置してぶら下げています。
おしっこをこぼしちゃった時やご飯をこぼした汚れもちょいちょいっとすぐにお掃除できて便利になりました。
サークルの外側に付けると部屋がごちゃごちゃして見えるので内側に設置できるようにすることでとてもスッキリしています☆
最後に
大がかりなDIYは大変ですが、今回のように既製品に手を加える程度なら無理なく便利にオリジナルのものを作れるので楽しいですね♩
今回は犬のサークルに手を加えましたが、小さなチェストにキャスターを付けてテーブル代わりにするのも良いですよね。またいろいろ試して見ようと思います。
良ければ参考にしてくださいね☆