こんにちは。ぐうたらんこです。
コンセントの増設工事をするほどのこともないな、ってときは、やっぱり延長コードを使うと思いますが、コード類ってインテリアの邪魔になることが多いですよね。
延長コードの存在感ありすぎやーっ!
今回は、ドア下やラグ下、隙間などにも通せる、薄くて細い延長コードの紹介です。
驚くほど薄くて細い延長コード
今回の主役は、この不思議な見た目の延長コード。
なんと薄さがわずか0.9mm。幅は8.7cmで広めではありますが、何よりもこの薄さが特徴で、これまで延長コードを通すことができなかった場所でも電源を使えるようになります。
カラーは、ブラックやホワイト、長さは、30センチ、50センチ、1メートル、2メートル、3メートルなど、目的によって使い分けができ、一般的な延長コードと同様の1500WまでならOK。
この延長コードの使用例を紹介するで〜
薄い延長コードならラグやカーペットの下に通せる
厚さが0.9mmととても薄型な延長コードなので、カーペットやラグの下を通してもボコボコしない上に、人が乗っても歩いても大丈夫。
寝転んでも、ラグの上から手で確認しようとしても、延長コードがどこにあるか全く分かりません。
ラグやカーペットの上に重さがある家具などを乗せても断線することがないとのことなので、気を使わずに済みますね。
ドアの下に延長コードを通せる
ドアの下から延長コードを通しても、開け閉めの際に引っ掛かることはありません。
ただし、先端部分は厚さが約7mmほどあるので、ドアの開閉範囲よりも長い延長コードを使った方が良さそうです。
引き戸に延長コードを挟んでも使える
引き戸のわずかな隙間に通しても最後まで閉まり、鍵をかけることもできました。
戸棚の中に延長コードを通せる
チェストの扉に通しても扉が浮くことなくキチンと閉まります。
このようにチェストの中に電源をひっぱり、ゲームのコントローラーや、タブレット、美顔器などを隠して充電。
また同じような使い方で、洗面所の電動歯ブラシも隠して充電してます。
細くて薄いから壁に這わしても目立ちにくい
ここは我が家の廊下にある備え付けの収納庫。
廊下の壁にあるコンセントから、この薄っぺらい延長コードで電源をひっぱり、棚の中で掃除機の充電をしています。
壁にペタッと這わすために、延長コードの裏側に粘着力が弱い剥がせるタイプの両面テープを貼って壁と固定。
薄くて細い延長コードなら折ったり曲げたりしても使える
薄いので直角に壁に沿わすこともできますし、角度を変えるために折り曲げて使用しても断線することなく使用できています。
驚くほど薄くて細い延長コードのメリット・デメリット
- 棚の中や隣の部屋からなど、これまで諦めていた場所でも電源が使える
- 壁にキレイに這わせれば、一見延長コードには見えずスッキリする
- 使わない時はくるくる巻けばコンパクトに収納できる
- 延長コードにしては値が張る
- フラットな部分は延長コードには見えないが、両端のコンセント部分は他の延長コードと同じ
- フラット部分とコード部分を接続している三角のプラスティックが目立ちやすい
私はこの延長コードを数本使っていますが、コンセントにさす部分と、フラット部分とコード部分の接続箇所が邪魔で使い方に苦労することがあります。
特に、フラット部分とコード部分の接続箇所は、硬いプラスチックのような素材で曲げたり折ったりはできません。
そのため、ここで折り曲げたい!ってところに、プラスティック部分がちょうどあると、どうにもこうにも曲げることができない、ということになってしまいます…
せやから、使いたい場所の長さをしっかり測って、余裕のある長さで購入した方がええかもなー
最後に
今回は厚さがわずか0.9mmで、上から見るとめちゃくちゃ細くて存在感を感じない、フラットな延長コードをご紹介しました。
私はこの延長コードのおかげで、収納法の幅が広がりました♪良ければ参考にしてくださね。