こんにちは。ぐうたらんこです。
我が家のシンク下は引き出しではなく扉タイプ。
シンク下にゴミ箱を設置する場合、ぴったりサイズを探すのは大変。そのため我が家ではプラダンで自作したゴミ箱を並べています!
はい。隙間なくプラダンが並んでおります。並んだゴミ箱のうち、左から4つ目のなんやら細長いプラダンは「レジ袋ストッカー」になります。レジ袋ストッカーについては以下の記事でご紹介しているので良ければ参考にして下さい。
- シンク下にゴミ箱を作りたい
- ゴミ箱をワイヤーネットで作ろうと思っている
- 置きたい場所にピッタリサイズのゴミ箱が欲しい
- プラダンを使ったゴミ箱の作り方を知りたい
ゴミ箱作成はワイヤーネットよりもプラダンがおすすめな理由
以前はワイヤーネットで作ったゴミ箱をシンク下に並べて使っていました。パッと見たときの印象としてはプラダンよりワイヤーネットのほうがおしゃれな感じがして好みでしたが、このゴミ箱には大きなストレスがありました。
そのストレスとは、ゴミ袋交換の際に必ず袋が引っかかって取り出しにくいこと!!!
もうね、毎回引っかかりますよ。ワイヤーネットで作った場合は格子状の穴があるわけで、その穴にいろんなものが引っ掛かって抜けません。空き缶や空き瓶、ペットボトルなんて最悪ですね。格子部分に引っかかるだけでなく入口部分のワイヤーにも引っ掛かるので、そりゃあ腹が立ちます 笑
プラダンDIY!シンク下にゴミ箱を手作り
我が家のシンク下です。そこそこ広いスペースなんですが、ディスポーザーがついているため出っ張りが激しい。さらにウォーターサーバーもシンクに取り付けているのでフィルターやホースも場所を占領しており、奥行きのサイズがバラバラ。
そのため、置きたいゴミ箱数に合わせ、奥行き、幅、高さを考慮しながら作成しました。ゴミ箱を隙間なく作成したい場合は、事前にサイズを想定しておいて下さいね。
- プラダン(プラスティックダンボール)
- 強力両面テープ、または接着剤
- はさみ、カッター
プラダンゴミ箱作成手順
[timeline title=”作成手順”] [ti label=”Step1″ title=”パーツを作る”] プラダンをカットし側面4枚、補強4枚の計8つのパーツを準備する [/ti]
[ti label=”Step2″ title=”パーツを折り曲げる”] 8つのパーツに切り込みを入れプラダンを山折りにする [/ti][ti label=”Step3″ title=”微調整”] 折り曲げたプラダンの長さを確認して長い方をカット [/ti][ti label=”Step4″ title=”組み立てる”] 折り曲げたプラダンの側面同士を組み立てる [/ti][ti label=”Step5″ title=”コーナーを補強”] 組み立てたプラダンのコーナー部分を補強する[/ti][ti label=”Step6″ title=”完成”] [/ti][/timeline]
①プラダンでパーツを作る
まずはプラダンを作りたいサイズに合わせてカットしていきますが、後で折り曲げる必要があります。
用意するパーツは8個。①は横の側面(2枚)、②は手前と奥の側面(2枚)になります。さらにコーナー補強用パーツ(4枚)が必要です。
②プラダンに切り込みを入れて折り曲げる
次に、画像の赤い点線部分に切り込みを入れます。それぞれの側面は作りたいゴミ箱の高さに合わせて切り込みを入れ山折りにします。
プラダンに切り込みを入れるときは、2層になったプラダンの1層のみをカッターで切り離します。力を入れずに表面をなぞるようにカッターを動かすと表面のプラダンだけカットすることが可能。
③プラダンの大きさを微調整する
今回ご紹介するゴミ箱作成方法は、頑丈な作りにするため底面を重ね合わせます。詳しくは後で述べますが、事前に下記のように大きさの微調整をしておくことをおすすめ。
②の手順で折り曲げた2枚の「側面①同士」を重ね合わせます。画像の円で囲んだ部分の長さが違っているのが分かりますね。この長い方をカットして側面同士の長さを揃えておくと仕上がりが綺麗です。(②の側面同士はやらなくてOK)
④側面を組み立てる
①の側面2枚を合わせ、重なる底部分を両面テープ、または接着剤で固定します。
①の側面を固定したら②のそれぞれの側面も組み立てます。①の底面と②の底面を重ねますが、②が地面側になります。
組み立てながらコーナー部分をセロテープで仮止めしておきます。
②の側面の底部分も両面テープ等で固定してくださいね。
⑤コーナー部分を補強する
①と②のパーツを組み立てただけの状態ではグラグラと安定が悪いため、事前に作っておいた「コーナー部分補強パーツ」を使います。
コーナーパーツに両面テープを貼り、先に組み立てた側面のコーナー4箇所全てにしっかり貼り付けます。
プラダンで作るゴミ箱の完成
底面も2重になっているので抜けることはありません。コーナー部分もしっかりしています。
同じ工程で6つのゴミ箱を作りました。奥行きや高さがそれぞれ違っており、スペースに無駄が出ないように作成。
1番左の大きいゴミ箱はプラスチック用。その他は、ペットボトル、アルミ缶、びん、空き缶、燃えないごみ。普通ゴミはキッチンの隅にペダル式を置いているので作成しませんでした。
1番大きなプラスティックごみ用は、前からゴミを投入しやすいように手前の部分の高さを少し低くして作成しています。
ゴミ袋が見えないようにする
ゴミ袋がビロ~ンと見えるのが気になる場合は、中にフックを取り付け、内径の大きさに合わせて作った針金を袋どめとして使うと良いかも。
ゴミ箱にラベルを貼る
ラベルを貼るとちょっとだけおしゃれな感じになりました 笑。
最後に
今回はプラダンを使ったゴミ箱の作成方法でした!ゴミ箱の作り方は他の方法でも作れますが、何度か作り直した結果、今回ご紹介した作り方が丈夫でお気に入り。良ければ参考にしてくださいね。