こんにちは。ぐうたらんこです。
市販のレジ袋ストッカーはオシャレなものも多いけれど、自分の置きたい場所にぴったりフィットする商品ってなかなかないですよね・・・
- スーパーのレジ袋の収納場所が引き出しや壁を占領している
- すっきりスマートにレジ袋を収納したい
- レジ袋はたくさんあるけれど収納場所がなくて困っている
- 棚などに10cmほどの隙間がある
プラダンでスリムなレジ袋収納を手作り
今回作成するのは画像のようなスリムで場所を取らないレジ袋ストッカーになります!幅、奥行き、高さは設置したい場所に合わせてアレンジ可能です。まずはレジ袋を収納したい場所を見つけてから作成することをおすすめ♪
- プラダン(プラスチックダンボール)
- 両面テープ、または接着剤
- カッター、はさみ
レジ袋ストッカーの作り方
①プラダンに切り込み線を入れる
プラダンはカッターを使ってカットするとキレイに切ることができます。画像のようにプラダンは中が空洞になっているため、カッターで表面だけにスーッと刃を通すことでパキッと折り曲げることができます。
全ての切り込み部分を折り曲げるとこんな感じです
プラダンは、やや厚みがあるため5mm程度の誤差が出やすいです。思ったより幅の長さが大きくなることが考えられるため、切り込みを入れて折り曲げた状態で、設置したい場所の大きさに入るかどうか再度ご確認下さいね。
③取り出し口と投入口をカットする
プラダンの前面部分に取り出し口と投入口をカットします。
取り出し口は下部分、投入口は上部分になります。取り出し口は手をゲンコツした高さぐらい、投入口は指先5本が入る大きさぐらいは必要かと思います。私は上部分からレジ袋を取ることも想定して大きめにカットしました。
④底面を作る
底面は、プラダンの折り曲げ具合によって多少の誤差が出ることを想定し、③を作成後にカットしていきます。
- ③のプラダンをセロテープなどで借りどめてボックス状にしておきます。
- ③のプラダンの前面の幅、奥行きよりもやや大きめにカットしたプラダンを用意します。
- ボックス上にしたプラダンの取り出し口の内径に合わせ、プラダンに切り込みを入れます。
切り込みを入れた底部分のプラダンを折り曲げ、③のプラダンの底にきっちり収まるか確認して下さいね。
奥行きなど、サイズの微調整を済ませれば底パーツの完成です。
⑤のりしろを接着する
それぞれのパーツを組み立てていきます。
本体ののりしろ、底部分ののりしろに両面テープ、または接着剤を付けて組み立てていきます。
レジ袋ストッカーをギュッと押し込んだときに接着部分が剥がれてしまわないように、強力な両面テープ、接着剤を使用することをおすすめ。底部分の「のりしろ」から繋げていくと組み立てやすいですよ。
スリムなプラダンレジ袋ストッカー完成
あとは実際にレジ袋を収納すれば完成です!
投入口はレジ袋を畳まなくてもクルッと丸めれば1つ分がちょうど入るサイズ。
取り出しも丸めたレジ袋がちょうど1つ分を出しやすいサイズです。
プラダン自体がとても軽いため、レジ袋を取り出そうとするとストッカーごと持ち上がってしまうかもしれません。気になるようなら底に耐震ジェルなどを貼ると良さそうです。
最後に
今回は置きたい場所にサイズを自由に設定できる、プラダンを使ったレジ袋ストッカーの作り方をお伝えしました。
我が家ではシンク下にごみ箱を設置しているのですが、わずか8cmほどの隙間があったため、その部分に収まるようにレジ袋ストッカーを作成しました。
わずかま隙間があれば、レジ袋をキレイに畳まなくてもポイッ!と突っ込むことができるので家事楽に繋がっています♪わずか数センチでも隙間があるならぜひお試し頂きたい収納法です!良ければお試し下さいね。