こんにちは。ぐうたらんこです。
ホテルのように美しい洗面所って憧れますよね♩我が家も洗面所をおしゃれにしたい!と思っておしゃれなアイテム複数購入し、歯ブラシ立てやソープディスペンサーなどを同じシリーズで揃えて並べることでそれなりに美しい空間にはなっていたのですが・・・
洗面所などの水回りって、マメに掃除をしておかないと水垢などがすぐにできてしまい大変ですよね・・・
掃除のしやすさから、水回りは台の上になるべく物を置かないようにしたい。
となると、壁面活用が1番ですよね。
ただ我が家の洗面所事情はとにかく鏡が多いんです。
鏡が多い方が広く見えるのはありがたいのですが、鏡にはネジは取り付けれませんからね・・・
でも見て下さい!
我が家の洗面所は洗面台からアイテムを浮かしています!
いかがでしょう?
ティッシュボックスとソープディスペンサーがちゃんと洗面台から浮いていますよね。
しかも鏡の面に取り付けてあります。
工事をしたわけでなく、ちょっとした工夫で簡単に取り付け可能です☆
とても掃除が楽ちんで、汚れ知らずの洗面所になりました♩
アイテムを鏡に取り付ける方法
洗面周りは、歯ブラシやソープディスペンサーなどを置いていることが多いですよね。
歯ブラシなどは鏡などに取り付けて洗面台から浮かす商品はたくさん売られていますが、ソープディスペンサーは壁に穴を開けるタイプや吸盤タイプの物が中心。
鏡張りなので穴を開けることはできないし、吸盤タイプのディスペンサーはあまりおしゃれなアイテムがないんですよね・・・
それでも「とにかく台から浮かしたい!」と思い、吸盤系のものは5つぐらい試しました。強力と謳われている物を端から端まで。
付けた後に空気を抜いて固定するアイテムはなかなか優秀で、しばらく鏡面に付いてくれており、お!いけるか!と思いましたが、吸盤系は時間と共に弱くなるんですよね・・・
夜中にガッシャーンと大きな音と共に落下し期待を裏切られてしまいました。
既製品に100%頼るのはやめて、おしゃれなアイテムにちょっと手を加えることで希望通りの洗面所にすることができました☆
え~ そんな方法??と突っ込みがきそうですが、これが意外に成功事例でかれこれ2年ほど問題なく使えてますので良かったら参考にしてみてくださいね♩
ソープディスペンサーを鏡に取り付け
- 壁面設置用ディスペンサー(穴開けタイプでOK)
- グルーガン
- クッキングペーパー
- アイロン
- 強力両面テープ
- 鉄板(使用しない場合は両面テープの強度が必要)
「え?まさか両面テープで付けるの?」と思いましたか?
はい、そうなんです。今回は、市販の「壁付けディスペンサー」を強引に両面テープで鏡に取り付けようと思います!
手順1.
取り付けたいソープディスペンサーを用意。
壁に穴を空けて取り付けるタイプは、背面にポッコリ穴が空いているので、この穴を埋めていき、なるべく平らにしてあげる必要があります。
接着剤では固まりにくいので、冷めると固まるグルーガンを使用するととても簡単ですよ。
手順2.
グルーガンは、ちょっとはみ出すぐらいまで埋め、まだ温かいうちに爪楊枝などで面をある程度平らに整えます。
より平らにするために、クッキングペーパーを上に敷き、その上からアイロンを当てて平らにしていきます。
はみ出たグルーガンはヘラなどで削っておいて下さいね。
手順3.
ここまでできたら後は設置工程へ移ります。
グルーガンはしっかり冷まして固めておきます。
強力両面テープで鏡に固定するだけですが両面テープ選びが重要です。
グルーガンは平らにしたつもりでも多少のガタつきがあるので両面テープが剥がれやすい。また、液体ソープを入れたディスペンサーの重みに耐えられるものでなくてはなりません。
両面テープは数々試しましたが、強力な上、あとから剥がすことができる両面テープを使用しています。
この両面テープほど強度のあるものであれば、グルーガンの形に添ってテープを貼り付けるだけで、鏡に取り付けた際に落ちることはないと思います。
ただ、テープを貼れる面積が狭いと安定が悪く取れやすくなってしまいます。
面積が狭いディスペンサーを設置したい場合は、以下の方法で設置可能です。
粘着面の安定が悪い場合の設置法
小さな鉄板をグルーガンの面に接着剤で固定してから粘着テープを貼り付けていきます。
鉄板は、マグネット用補助板を使用しました。100均のものでも十分です☆
マグネット用補助板には両面テープが付いてますが、強度がイマイチなので強力粘着テープを使いましょう。
平らな板状の物であれば素材は鉄でなくてもOK。以前、プラスティック製の板を使用した場合も問題なく設置できました。
一旦鉄板をかませることで固定力が高まり、約2年間ほどがっちり固定されています。
もちろん水には弱いと思いますが、粘着部分に必要以上に水がかかることもないので問題なく使えています。
シンプルなプラスティック製のディスペンサーでも、スクエアタイプであれば背面に両面テープを付けて固定することが可能ですが、ソープの入れ替えなどを考え、あえて壁付けタイプのディスペンサーを使いました。
ティッシュケースを鏡に取り付け
我が家は鏡に2つのティッシュボックスを取り付けています。
なぜなら、洗面所からハンドタオルやフェイスタオルを排除したからなんです。
現在は、洗面所の左右にボックスを設置し、片方にティッシュ、もう片方にペーパータオルを入れ、使ったら捨てる!という方法に変えました。
洗面所で顔を洗ったり手を洗ったりするのは朝と帰宅時がメイン。
元々は朝に使ったタオルを夕方も使用していましたが、なんだか不衛生な気がしてからは、手を洗う度に新しいタオルを使っていました。
ペーパータオルは割高の物でも200枚入り200円ほど。
お安い物やまとめ買いだと100円前後。
1度に2枚使うとして、家族2人で1日に使う枚数は多めに見積もっても10枚。
とすると、
お高めのペーパータオルで1日10円ほど。
お安い物だと1日5円ほど。
こう考えるとさほどお財布への影響も気にならなくなりました。
さて、ティッシュケースとペーパータオルケースの設置ですが、方法は至ってシンプルです。
ティッシュボックスの裏側に粘着マジックテープを貼り付けているだけです。
両面テープだとティッシュやペーパータオルの入れ替えが大変かな?と思い、マジックテープで設置しました。
実際は、画像のようにパカッと前に開くタイプのティッシュボックスだったのでマジックテープを剥がすことなく入れ替えができています 笑
扉裏も活用
できるだけ洗面周りに物を置かないようにするため、毎日使わない物は鏡の棚に収納し、比較的頻度の高い物は扉裏に収納しています。
最後に
さて、今回は穴を空けずにディスペンサーやティッシュケースを壁面に設置する方法をお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。
私はよく模様替えをするので、後になって変更できないような取り付けは極力避けたいと思っています。
今回ご紹介した方法であれば簡単に取り外すこともできるので、賃貸住宅でも設置可能ですし、気分によって模様替えすることも可能ですよね。
小物を全て地面から浮かすことで掃除は格段に楽になります!ご興味のある方は試して見て下さいね☆