こんにちは。ぐうたらんこです。
洗濯機周りには段差があって物が置けないので、デッドスペースになりがちですよね。
市販されている、段差をまたげるアジャスター付きの洗濯機横収納ワゴンも何点か試しましたが、隙間部分から排水口部分にホコリに入り込んでしまいますよね。
![](https://dondon1.com/wp-content/uploads/2020/05/iconpunpun.jpg)
何か良い方法はないものかと調べたところ、洗濯パンカバーなるものも販売されているようで、洗濯機の周りをぐるっとカバーで囲ってくれるのでこれは良い!と思いましたが、洗濯機を1度どかさなくてはならないことから断念。
その他、排水口カバー
![](https://dondon1.com/wp-content/uploads/2020/05/icon.jpg)
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洗濯パンカバーの作り方
我が家の洗濯パンは高さがないタイプなのでしょうか・・・
前から見ると、洗濯機のホースがパンより高い位置にあります。
![上から見た洗濯パン](https://dondon1.com/wp-content/uploads/2019/05/sentakuki-yoko.jpg)
![上から見た洗濯パン](https://dondon1.com/wp-content/uploads/2019/05/sentakuki-yoko.jpg)
![前から見た洗濯パン](https://dondon1.com/wp-content/uploads/2019/05/sentakuki-yoko1.jpg)
![前から見た洗濯パン](https://dondon1.com/wp-content/uploads/2019/05/sentakuki-yoko1.jpg)
この形状の場合、洗濯パンの上に板を置く、という方法ではホースが邪魔でカバーとして機能しません。
そこで、以下の方法でカバーを作ってみました。
- 板3枚
- 接着剤
![洗濯パン完成図](https://dondon1.com/wp-content/uploads/2019/04/sentakuki1.jpg)
![洗濯パン完成図](https://dondon1.com/wp-content/uploads/2019/04/sentakuki1.jpg)
今回は、画像のような洗濯機サイドの排水溝部分のカバーを作りますが、1番重要なのはサイズ測定です。
ご自宅の洗濯機周りの形状によって異なるかと思いますが、洗濯パンのフチ部分より前に台の脚が来るように奥行き、高さ、幅を測ります。
我が家では奥部分の壁と洗濯パンがほぼ繋がっている状態ですので、奥の部分はフチの部分が脚になるよう、サイズ測定しました。
![板を繋げる](https://dondon1.com/wp-content/uploads/2019/05/sentakukipan-diy.jpg)
![板を繋げる](https://dondon1.com/wp-content/uploads/2019/05/sentakukipan-diy.jpg)
サイズ通りにカットした板を接着剤で固定したあとはこのような形になっています。
画像の左側が奥、右側が手前部分です。
奥部分は洗濯パンのフチに置けるよう、脚の長さが短くなっています。
十分に乾燥したら、洗濯パンの上に乗せるだけで完成です☆
木は自分でカットする大変なのでホームセンターや材木屋さんでカットしてもらうとよいでしょう。
正確なサイズにカットするため、私は通販でオーダーカットを願いしています。
板の厚みと洗濯パンの高さ、手前に来る脚の高さを測り間違えるとガタつきますのでご注意くださいね。
これだけの作業で排水溝部分にホコリが入り込みにくくなり、掃除がとても楽になりました!
![カバーのうえにチェスト](https://dondon1.com/wp-content/uploads/2019/04/sentakuki5.jpg)
![カバーのうえにチェスト](https://dondon1.com/wp-content/uploads/2019/04/sentakuki5.jpg)
接着剤のみでクギなどは一切使ってませんが、画像のようなチェストを上に置いてもビクともせず安定しています。
このチェストの中には、詰め替え用洗剤など、重量のあるものをたくさん詰め込んでいましたが、何の問題もなく数年間使用できていました。
正確なサイズ測定と木の準備がポイントですね。
最後に
今回は洗濯パンカバーの作り方にについてお伝えしましたがいかがでしたか?
プラダンなどで簡易的にカバーを作ることも可能ですが、上にチェストなどを置くことを考えるとやっぱり板の方が安心ですね。
良ければお試し下さいね♩