浮かせる歯磨き粉|歯磨き粉ディスペンサーのメリット・デメリットとおすすめ&失敗商品

浮かせる歯磨き粉|歯磨き粉ディスペンサーのメリット・デメリットとおすすめ&失敗商品

こんにちは。ぐうたらんこです。

便利そうなものは気になって買ってしまう私ですが、今回は、1度使うと元には戻れなくなった商品の1つである「歯磨きディスペンサー」について。

ぐうたらんこ

半信半疑で使ってみたら、これが意外と便利やったわ〜♪片手で歯磨きが当たり前になってもうたでー

この記事はこんな人に向けて書いています!
  • 歯磨きディスペンサーを調べるとたくさん商品が出てくるけど、レビューがイマイチでどれが良いのか迷う
  • 歯磨きディスペンサーは汚れやすいのでは?と心配だ
  • 使いやすくて手入れも簡単な歯磨きディスペンサーがあるなら使ってみたい
ジャンプできる目次

電源不要!歯磨き粉オートディスペンサー

自動で出てくる!と聞くと、電動ソープディスペンサーなどのように電池が必要?と思っていましたが、電池も電源も必要ありません。

上部の穴
レバー部分

どの歯磨き粉ディスペンサーも同じような構造でできています。

上部にチューブタイプの歯磨き粉を差し込み、レバーを押せばチューブが絞られて歯磨き粉が出てくる仕様。

差し込んですぐはレバーを押しても歯磨き粉が出ないことがありますが、その場合は差し込んだ後に少しチューブを押してから使用すると良さそうですよ。

チューブを差し込んでいる

チューブを差し込む穴の大きさはどの商品も違いを感じません。全ての歯磨き粉のサイズが合うかは分かりませんが、キャップを外せるチューブタイプものならほとんど使用できるかと思います。

使った中では、無印良品の歯磨き粉がやや差し込みにくいと感じましたが、グッと押し込めば問題なく使うことができました。

ぐうたらんこ

後で買ってよかった商品と失敗商品も紹介するけど、歯磨きディスペンサーのメリット・デメリット確認しといてー!
結構好み分かれると思うねーん…

歯磨きディスペンサーのメリット・デメリット

  • 電源が必要ないので洗面所だけでなくバスルームでも使える
  • 比較的安価なものが多く購入しやすい
  • 歯磨き粉のキャップを開ける必要がないので片手で歯磨き粉を塗れて楽ちん
  • 基本的に丸ごと水洗い可能なのでお手入れしやすい
  • コツが分かれば比較的キレイに使えるが、そもそも歯磨きディスペンサーは汚れやすい
  • 同じような価格、同じようなデザインでも当たり外れが多く、買ってみないと使い勝手が分からない
  • 背面が粘着テープのものが多く、取り付ける場所を選ぶ
  • 歯磨き粉の量が減ってくると出づらくなり、最後までは使えないこと多い
  • 空気が乾燥していると歯磨き粉の出口部分が固まり、ボロッとした固まりが出てくることがある

汚れやすいのはどの商品も共通ですが、実際にいくつか商品を試してみたところ、これええやーん!と思った商品もありましたよ。

ぐうたらんこ

我が家で生き残った2つの歯磨き粉ディスペンサーと、買って失敗した商品も合わせてレビューするよ!

今回は実際に使用してみた4商品の使い勝手をご紹介しますが、歯磨きディスペンサーはシンプルな構造でできている商品のため「個体差」が大きい可能性があります。
私が使い勝手が悪いと感じたものと同じ商品を使用してみると「ちゃんと使えるよ?」といったこともあるかもしれませんので、参考までとしてくださいね!

おすすめ歯磨き粉ディスペンサー

レバーの形状がお手入れ楽ちん!歯磨き粉もキレイに出るディスペンサー

レバー形状の違う歯磨き粉ディスペンサー

いくつか試した中で1番使い勝手の良かったディスペンサーです。

何が違うのかというと、レバー部分と底部分の形状がなめらかな斜面になっています。この形状のおかげで歯磨き粉で汚れてしまってもサッと拭き取りやすくお手入れが楽ちん!

だんなちゃん

僕はお手入れのことは分からないけど、他のディスペンサーに比べると歯磨き粉が出やすいしスパッと切れるから汚れにくいよね。

ぐうたらんこ

せやんな〜!今まで使った中で1番使い心地ええやんな〜

背面

背面は粘着シートタイプ。この粘着シートが貼ってあるプラ板はスライドするので壁から取り外して丸洗いできます。

全面を開けたところ

良い意味でレバー部分がむき出し。いちいちカバーを外さなくても汚れやすい部分は簡単に拭き取れます。

洗面所に設置

私は粘着テープは使わず、背面にマグネットを付けて壁に取り付けています。

歯磨き粉を出している

歯磨き粉の出口から歯ブラシを離して使えば衛生的ですが、歯磨き粉がこぼれやすくなります。

ぐうたらんこ

汚れても掃除しやすい形状やけど、コツさえ掴めばほとんど汚れへんやーん♪優秀や!

本来なら1週間も使えば周りに歯磨き粉が付いてしまうのですが、レバーの固さや出てくる歯磨き粉の量が丁度良いからなのか、全くと言って良いほど汚れていないんです。不思議・・・笑

ただし、前述したようにこういった商品は「個体差」があるかと思いますので、レバーの固さや出る量には違いがあるかもしれません!

マグネット開閉で掃除が簡単な歯磨き粉ディスペンサー

マグネット式の歯磨き粉ディスペンサー
歯ブラシホルダー

歯磨き粉ディスペンサーと歯ブラシホルダーがセットの商品。我が家は電動歯ブラシのため、歯ブラシホルダーは使用していません。

背面には両面テープが取り付けられていました。

この歯ブラシディスペンサーの良いところは、前面カバーがマグネットで脱着できること。

本体のマグネット部分
カバーのマグネット部分

本体に小さなマグネットが4箇所ついており、パカッと簡単に取り外すことができます。もちろん取り付けも簡単。

歯ブラシディスペンサーはどうしても汚れやすいので、カバーが簡単に取り外せることは大きなポイントになりました。

裏にマグネットを付けた
お風呂場に貼り付けた歯ブラシホルダー

我が家では、背面に取り付けられていた両面テープを剥がし、防水の接着剤でマグネットを貼ることで、バスルームで使用できるようにしましたよ。

他の商品は背面部分の形状的にマグネットが貼りにくいのですが、こちらの商品は広範囲にマグネットを取り付けることができるため、ズレたりせず安定して使用できています。

歯磨き粉を出している

個体差があるかと思いますが、このディスペンサーは「出てくる歯磨き粉の量が多い」という印象です。

レバーを押す力加減で量は調節できますが、ある程度出しきらないと歯磨き粉が垂れてしまいやすい。また、カバーを付けた状態ではレバー部分が見えづらく、歯ブラシの上にうまく歯磨き粉が乗っていないことがあります 笑。

そのため、3日に1度は画像のような汚れた状態になってしまいますね。ただ、前面カバーの脱着が断然楽ですからお掃除もしやすいです。

ぐうたらんこ

ま、我が家はマグネットでお風呂場に取り付けたから、汚れたらジャーッとシャワーかけて終わりやけどな〜

買って失敗?歯磨き粉ディスペンサー

レバーが固くて汚れやすい?歯磨きディスペンサー

シンプルでコンパクトなデザインに惹かれて購入してみた歯磨きディスペンサーです。

背面のテープが差し込み式であるため、本体を引き抜いて取り外せるところは便利。

背面部分のテープ

これなら汚れてもまるごと取り外してまるごと水洗いできますよね。

前面カバーも取り外すことができます。

見た目の構造的には問題なかったのですが、使ってみるととにかく使いづらい・・・

歯磨き粉で汚れたディスペンサー

レバーがやや固く歯磨き粉のキレも悪いため、使用する度にどんどん汚れてしまいます。

レバー部分も凹みがあって洗いづらいし、いくら丸洗いできるといえども毎回汚れてしまうので使用を断念。

単なる個体差で、ハズレを引いてしまっただけかもしれません・・・

単なるハズレ?歯磨き粉が出ないディスペンサー

ディスペンサーを持っている
両面テープ部分

真っ白でシンプルなデザインが意外に見つからず、ようやく見つけた商品。サイズも他の商品に比べると小ぶりで無駄がない。背面は両面テープが付いています。

分解したディスペンサー

この商品の良いところは、前面カバーが外しやすいところ。

前面カバーはやや固く外しづらいことが多いのですが、この歯磨き粉ディスペンサーは、上部のリングを上に引き抜けば前面カバーも外れる仕組みのため力をいれる必要がありません。

ぐうたらんこ

ん?出んぞ?
何回やっても、チューブ押してみても何も出んぞ?

ということで、使用感も何も、そもそも使うことができなかった 笑。

Amazonの商品レビューには「良いよ〜」的なコメントがあるため、これまた単なる個体差だったのかもしれません・・・

最後に

歯磨き粉ディスペンサーは、良い商品に出会うと最高に便利であることに間違いない!

ただほとんどの商品が中国製のため個体差があるのでは?と感じています。

その中でも1番最初にご紹介したディスペンサーは、そもそもの形状が他とは異なっているため、多少の個体差があったとしても使用感として悪くないと言えそうです。

中国製品は急に取り扱いがなくなったり、デザインや仕様が変更されたりするのでそのうち同商品は見かけなくなるかもしれないけど・・・汗

良ければ参考にしてくださいね♪

浮かせる歯磨き粉|歯磨き粉ディスペンサーのメリット・デメリットとおすすめ&失敗商品

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