こんにちは。ぐうたらんこです。
近頃は突然の大雨で慌てることも多いですよね。
急に雨が降ると、出先で傘を購入しては持ち帰る、の繰り返しです 笑
我が家には玄関の収納庫に備え付けの傘立てがありますが、扉を開けるとひどい状態・・・
傘はあっちこっちに倒れかけているし、ムダなスペースもあってとても使いにくい状態でした。
before
玄関扉のすぐ手前にある収納庫です。
この中には、長傘、折りたたみ傘、レインスプレー、犬の散歩グッズ、靴べらなど、出かける際に必要な物を入れていますが、傘もグチャグチャで取りにくいし、棚もないので下の方に物を放り込んでいる状態です・・・
手前には犬のリードや靴べらがぶら下がっていて、なんだか見苦しいですねぇ 笑
収納庫に100均アイテムを使って傘立てを手作りしたでー
after
引き出すことができる傘立てです。
小物もワイヤーネットを使って収納できるようにしました。
スライド式なので奥の方の傘や小物も簡単に取り出すことができ、とても便利になりました♩
今回は、こちらのスライド式傘立ての作り方のご紹介です!
- 玄関の収納スペースを有効活用したい
- 傘をスッキリ収納したい
- 長さのある物の収納に困っている
引き出し式傘収納ラックの作り方
- シンクスライド棚(設置する場所に合わせた数)
- 突っ張り棒 3本
- ステンレスハンガーホルダー
- ワイヤーネット(30.5cm×59cm 2枚)
- 結束バンド
- ウォールバー
全て100均で揃うアイテムです。
ワイヤーネット、ステンレスハンガーホルダー、ウォールバーはセリアで購入。
シンクスライド棚はセリアとダイソーのどちらでも販売されていますが、スライドさせたときにスムーズだったのはダイソーの商品でした。
単なる個体差かもしれませんが、3つずつ購入して全ての商品に感じたことなので、ダイソーの商品の方がお勧めかもしれません。
質感もほんの少し違っていますね。
①シンクスライド棚に突っ張り棒を取り付ける
まず、棚に突っ張るために突っ張り棒を取り付けますが、取り付ける場所にご注意下さい。
シンクスライド棚の取っ手のような部分を下側に向けてスライドさせ、上に来る棚に突っ張り棒を取り付けていきます。
シンクスライド棚上段の端っこと取っ手部分に1本ずつ、スライドする向きと直角になったワイヤー部分に1本、計3本を結束バンドでしっかり固定します。
この時、間違った位置に取り付けていると下の棚がスライドできませんのでご注意下さい☆
②ワイヤーネットを取り付ける
ワイヤーネットの長さは設置場所に合わせて繋げる必要がありますが、設置した後の方が長さ調節がしやすいので、この時点では棚の高さより小さいまま(1枚)のワイヤーネットでOK。
シンクスライド棚の下側の端っこに結束バンドで固定していきます。
こちらも突っ張り棒同様、固定後に1度スライドさせて問題ないか確かめておいて下さいね。
③ワイヤーネットとウォールバーを調整
ワイヤーネットと突っ張り棒を取り付けたシンクスライド棚を設置したい場所に突っ張ります。
ワイヤーネットの下部分にウォールバー(白でペイント済)を置き、両面テープで固定しておきます。
ウォールバーの溝にもう1枚のワイヤーネットを差し込むような状態で2枚のワイヤーネットを重ねて長さを調整します。
ウォールバーより気持ち浮いているぐらいで固定できるとベスト☆
その方が引き出しやすいです。
ウォールバーがない状態だと、ワイヤーネットに物を収納した際に斜めに向いてしまう可能性があります。
長さのあるワイヤーネットを設置する場合はウォールバーがあった方が安定しやすいですよ。
④ステンレスハンガーホルダーを取り付ける
シンクスライド棚を引き出し、中央のワイヤー部分(2本)にステンレスハンガーホルダーのS字フック部分を引っ掛けます。
手前と奥と同じように引っ掛けておきましょう。
奥部分はシンクスライド棚の上部分にもS字フックが引っ掛かってしまうと思いますが、その状態でもスライドできるので問題ありません☆
引き出し式傘収納ラック完成
ステンレスハンガーホルダーに傘を引っ掛け、ワイヤーネットにカゴやフックで小物を収納すれば完成です!
最後に
今回はスライド式で奥にも手が届きやすい傘収納ラックの作り方についてお伝えしましたがいかがでしたか?
日傘や雨傘を10本吊り下げて要る状態ですが、突っ張り棒を3本使っているのでビクともせず安定して使えています♩
傘1本1本の指定席を決めてあげることで必要以上の傘を溜めることもなくなりました。10本以上になったら古い傘を処分するか、いつも傘が足りない勤め先に寄付☆
何よりも扉を開けたときにキレイに整理されていると気持ちが良いですね♩
宜しければお試し下さい☆