こんにちは。ぐうたらんこです。
クローゼット用の吊り下げ棚は小物や衣類置き場として便利ですよね。市販にたくさん種類がありますが、なかなか気にいるサイズのものがなかったのでワイヤーネットで手作りしてみました。
- お出かけ前に脱いだ部屋着やパジャマの置き場に困っている
- 帰宅時に洋服やカバンのちょい置き場が欲しい
- 帽子やマフラー、ストールなどを置ける棚が欲しい
クローゼットに吊るせる棚をDIY!
ワイヤーネット吊り下げ棚①
1つ目は棚が2段の吊り下げ棚。カゴをセットすれば引き出しのようにも使えます。
ワイヤーネット吊り下げ棚②
2つ目の吊り下げ棚は仕切りで左右に分割したタイプ。片方には高さのあるボックスや大きめのバッグ、片方には衣類や帽子などのちょい置き場などに。
ワイヤーネット吊り下げ棚①の作り方
[cat_fusen02 title=”用意するもの”]
- セリアのワイヤーラティス 8×8マス(29.5×29.5cm)2枚
- セリアのワイヤーティラス 7×11マス(26×40.5cm)2枚
- セリアのワイヤーシンプルトレーL(約38cm×27cm)1個
- 結束バンド 数本
- 衣類ハンガー[/cat_fusen02]
ワイヤーネットのサイズは設置したい場所に合わせて変えてください。トレーはなくてもOKですし、他のトレーを使ってもOKです!
Step1 3枚のワイヤーネットを繋げる
セリアのワイヤーティラス「7×11マス」を真ん中にし、両サイドに「8×8マス」のワイヤーティラスを結束バンドで繋げます。私は2マスほど間隔を開けて4箇所ずつ(合計8箇所)留めています。
Step2 衣類ハンガーを繋げる
衣類用ハンガー2本を両サイドに固定します。取り付ける位置によって吊り下げ棚の高さが変わるのでお好みで調節してください。
ワイヤーティラスのマス目とハンガーが重なる部分に結束バンドを留めてしっかり固定してくださいね。
Step3 ワイヤーティラスで棚を作る
もう1枚のワイヤーティラス「7×11マス」を取り付けます。高さはお好みで調節してくださいね。私は底部分からマス目3つのところに繋げています。
ワイヤーネット吊り下げ棚①の完成
セリアのワイヤーシンプルトレーLを差し込めば引き出しのように使うことができます。もちろんオープンラックとして使ってもOKですね。
上段はバッグや衣類のちょい置き場として、下段にはちょっとした小物を置くのに便利です。
使わないときは折り畳んで収納
片方のハンガーを外せばスリムに折り畳むことができます。厚さ約1cm程なので、使わないときはクローゼットの端に吊り下げておくと邪魔にならないですね。
ワイヤーネット吊り下げ棚②の作り方
[cat_fusen02 title=”用意するもの”]
- セリアのワイヤーラティス 8×8マス(29.5×29.5cm)5枚
- セリアのワイヤーシンプルトレーL(約38cm×27cm)1個
- 結束バンド 数本
- 衣類ハンガーまたはボトムスハンガー[/cat_fusen02]
ワイヤーティラスの大きさは設置したい場所に合わせて変えてください。ワイヤーシンプルトレーはなくてもOKです。
Step1 ワイヤーネットを繋げる
ワイヤーティラス5枚を全て結束バンドで繋げます。繋げる順番に決まりはないですが、画像の①〜⑤の順番で繋げると楽ちん。
ワイヤーティラスの繋げ順
Step2ワイヤーティラスにハンガーを繋げる
3箇所(①③⑤のワイヤーティラス)にハンガーを取り付けます。
ワイヤーネット吊り下げ棚①のように、衣類ハンガーを繋げてもOKですが、重いものを乗せないのであればクリップタイプのボトムスハンガーで吊り下げることも可能です。但し、クリップの弱いものは落下の可能性があるのでご注意くださいね。
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Step3 トレーを取り付ける
片方の棚にセリアのワイヤーシンプルトレーを置きました。結束バンドを使い、2箇所ほどワイヤーティラスに固定すればズレずに安定します。
ワイヤーネット吊り下げ棚②の完成
左側には大きめのボックスを、右側には着替えを置いています。
帰宅時のカバンを置く場所としてとても便利。比較的大きなバッグも乗せることができました。
最後に
今回はセリアのワイヤーティラスを使い、繋げるだけの吊り下げ棚の作り方をお伝えしました。めちゃ簡単!
ワイヤーティラスの数や大きさを変えればもっと複雑な棚も作って頂けると思いますので、ぜひアレンジしてみてくださいね。