こんにちは。ぐうたらんこです。
以前は調味用のほとんどはで常温保存していましたが「粉物には虫がわく!」とか「小さな隙間から虫が入る!」なんて記事を読んでしまうと常温保存が怖くなりますよね。
冷蔵庫に余裕があれば良いけど、それでなくてもパンパンの冷蔵庫に粉物や乾物まで収納するとなると大変。迷いに迷ってようやく今の収納に落ち着いたかな 笑。
現在は、何種類もの乾物や粉物をそれなりにスッキリと収納できていますよ。
- 小麦粉・パン粉・片栗粉・お好み焼き粉・天ぷら粉などの粉ものを冷蔵庫に収納したい
- 開封後の乾物保存に困っている
- 冷蔵庫のデッドスペースを活用した保存容器を知りたい
- スリムで場所を取らない粉物・乾物容器を探している
ドリンクボトルを使って乾物・粉物保存
我が家の冷蔵庫。冷蔵庫ポケットの上段、中段は乾物や調味料、冷蔵庫上段の手が届きにくい場所に小麦粉やパン粉、片栗粉などの粉物をボトルを寝かせて保存しています。
冷蔵庫の下段、中段を広々と使えるように棚を調節しているため、一番上の段は9cm〜10cm程しか高さがありません。スリムなボトルを使うことでスッキリと収納することができました。
粉物保存におすすめの密閉ボトル
ブロックスタイルで小麦粉・パン粉・片栗粉の冷蔵庫保存
このボトル、実はドリンクボトルなんです。一般的なドリンクボトルはフタ部分がネジになっていますよね?ネジだとミゾに粉が入り込んでフタが閉まらなくなってしまいますが、このボトルはネジではありません。
フタは弾力のあるシリコン製のため、ねじるように回すとフタが開き、閉めるときはグッと押し付ければ密閉されます。
逆さまに持っても中身がこぼれることはありませんし、キャップ部分を持ち上げてもすっぽ抜けません。もともとはドリンク用で水っぽいものを入れるボトルなので密閉性が高いのも嬉しいポイントです。
揚げ物をする時など、バッドにパン粉や小麦粉を片手で入れることができます。
一般的なペットボトルの口径は約2.5cmですが、ブロックスタイルは約3.5cmと大きめなので、ボトルブラシを入れて洗いやすく詰め替えもしやすい。
詰め替えるときは、コピー用紙などを丸めてボトルの口に差し込みめばジョウゴの代用になります。
カレー粉・粉末ソースの冷蔵庫保存
カレールーやホワイトソース、デミグラスソースは料理の幅が広がるので好んで粉末タイプを購入していますが、開封後は湿気や痛みが気になるため、500mlのブロックスタイル (Amazon)
固形の乾物にもおすすめ
口径が約3.5cmあるので、小さいサイズの高野豆腐も保存できますよ。ブロックスタイルは3種類のサイズがあるため粉物や乾物に合わせて使い分けができます。
ブロックスタイルの容量とサイズ
幅(cm) | 奥行(cm) | 高さ(cm) | |
1000ml | 9 | 7.5 | 26.5 |
700ml | 8 | 6.5 | 24.5 |
500ml | 8 | 6.5 | 17.5 |
[cat_fusen02 title=”1000mlボトルにおすすめの粉物”]
- パン粉/200gの袋を詰め替え可能
- 小麦粉/500gの袋を詰め替え可能
- お好み焼き粉/500gの袋を詰め替え可能
- 天ぷら粉/500gの袋を詰め替え可能[/cat_fusen02]
ブロックタイルは1番大きいサイズが1000mlなので、大袋のパン粉や小麦粉は入り切りませんのでご注意を。
お徳用ビックサイズや少量サイズは除き、一般的に販売されている商品の容量をリットルに換算していますので参考にして下さい。
グラム | (約)リットル | |
小麦粉 | 1kg、700g、500g | 1800ml、1300ml、900ml |
パン粉 | 200g、150g | 1000ml、760ml |
片栗粉 | 1kg、300g、200g | 1600ml、460ml、300ml |
お好み焼き粉 | 1kg、500g、400g、200g | 1800ml、900ml、720ml、360ml |
天ぷら粉 | 1kg、500g、400g、200g | 1800ml、900ml、720ml、360ml |
ブロックスタイルを使った粉物保存のメリット・デメリット
- 横置きでスタッキングができる
- ボトルを寝かして収納ができる
- スリムなのでたくさんの種類の粉物をコンパクトに収納できる
- スプーンを使わないので衛生的に片手で粉物を出せる。
- 口径が広めなので詰め替えやすく洗いやすい
- 密閉できるパッキンのキャップ
- 1kgの小麦粉は丸々移し替えることができない
- ホワイトカラーを選んでも、パッキンの「青」がチラッと見える
- しばらく使っているとパッキンに粉が付きすぎてフタが滑りやすい
パッキンに粉が付きすぎるとせっかくのシリコングリップが滑りやすくなってしまい、フタ(キャップ)が取れやすくなってしまいます。
フタが軽くスポッ!と抜けやすくなってきたらアルコールなどで拭いて粉を除去。グリップが復活してくれます。
100均のドリンクボトルで乾物収納
100均のドリンクボトルを使い、乾燥わかめや春雨、胡麻やハーブなどを冷蔵庫保存しています。
300mlと500mlのボトルを使っていますが、どちらも冷蔵庫ポケットの高さ、奥行きともに収まりが良いのがお気に入りです。スリムなのでコンパクトにたくさんの乾物を収納でき、その分液体調味料も冷蔵保存することができるようになりました。
なお、液体調味料については以下の記事でご紹介しております。
最後に
以前は、フレッシュロックやOXOのコンテナに入れて粉物や乾物を保存していましたが、箱型の容器は場所を取る上、重ねて収納すると取り出しにくいのが悩みでした。
ボトル型に変えたことで冷蔵庫上段のデッドスペースも無駄なく収納することができました。
良ければ参考にしてくださいね。