トイレと床の隙間汚れ防止!掃除が楽になるおすすめアイテムをご紹介

トイレと床の隙間汚れ防止!掃除が楽になるおすすめアイテムをご紹介

こんにちは。ぐうたらんこです。

我が家は2人家族の共働きのため、自宅のトイレ使用率も比較的低い方かな?

それを理由にしっかり掃除するのは週に1回 笑。

それ以外は、トイレを使った後に床や手洗いなどをサッと掃除する程度です。

汚れが溜まった後は掃除が大変なので、基本的に汚れ防止を基本に考えていますが、みなさんもできるだけ汚れを防いで掃除を楽にしたいですよね♪

そこで今回は、トイレ汚れ防止のお助けアイテムを中心にご紹介します!

この記事はこんな人におすすめ
  • 便器と床の隙間汚れが気になる
  • トイレ掃除は毎日できない
  • 私と同じズボラさん 笑
ジャンプできる目次

便器と床の隙間汚れ防止

便器と床の隙間の汚れは、飛びはねによって下に垂れてしまった汚れのほか、便器と便座の隙間から流れ落ちてしまった尿汚れによるものが多いですよね。

とくに女性は座って用を足すため、便器と便座の間から外側に飛び出る汚れが多いと言われています。

そのような便器と便座の間からの隙間汚れを防止してくれるのがこちらの商品になります♪

おすすめアイテム1.おしっこ吸う~パット

おしっこ吸うパットとは?

おしっこ吸うパッド(楽天市場)とは、便器と便座の間にスポンジを貼ることによりおしっこ汚れを吸ってくれ、便器の下に垂れてしまうことを防止できる便利グッズです。

おしっこ吸うパットの使い方

おしっこ吸うパットの形状

吸うパットの大きさ縦約7cm、横幅9cm程。交換時に汚れた部分が手に付かないようにつまみ部分がある。


吸うパットの厚み厚みは約1cm程。少しザラつきのある固めのスポンジ素材でしっかりしている。


吸うパットの裏裏は粘着力の弱いテープ。便器に貼るとズレない上に剥がしやすい。


おしっこ吸うパットを便器に貼る

便器の前部分に貼る便座を持ち上げ、便器の前部分におしっこ吸うパットを貼り付けます。つまみの部分が便器から少しはみ出るようなイメージ。


前から見たところそのまま便座を下げればOK。前から見るとつまみの部分が少し見えますが、便座を下げて使用する場合はパットがあることは分かりません。


おしっこ吸うパッド(楽天市場)を使い始めてから約半年ぐらい。

パットのテープは粘着が弱いため簡単に剥がすことが出来ますし、多少ノリが残ったとしてもウェットシートなどで拭き取れば簡単にキレイに取れます。

取り替え頻度は週1~2回程度ですが、交換時にまったく汚れていない時もあれば、黄ばみがあるときもあります。

使用状況や交換頻度によると思いますが、汚れがひどくて触るのもイヤ!ということはなく、パットの内側に少し汚れがある程度ですので、交換時の不快感もそれほどありません。

むしろ、多少汚れている方が汚れを防止してくれたのかとホッとするぐらい 笑

もうお気づきかもしれませんが、このおしっこ吸うパットのデメリットは、便座を持ち上げるとパットが見えてしまうことなんですよね・・・

我が家は旦那ちゃんにも座って用を足してもらっているので気になりませんが、さすがに男性の来客があるときには少し抵抗がありますね 笑。

来客前に新しいパットに交換するか一時的に外しておく、という面倒さはありますが、汚れ防止の優秀アイテムだと思います。

ぐうたらんこ
パットの汚れが下に垂れ落ちていたかと思うと、ほんま貼っててよかったー!って思うわ~ 必須アイテムやな!

おすすめアイテム2.トイレのスキマフィル

トイレのスキマフィルとは?

トイレのスキマフィル(楽天市場)とは、透明なジェルを便器と床の隙間に塗布することで汚れや臭いを防止できるアイテム。乾燥後は無色透明なシリコンゴムのようになり、剥がし方も簡単。

トイレのスキマフィル 使い方

トイレのスキマフィルをカットする

トイレのスキマフィル絞って使えるパウチ状。使い切りと思いきや上手に使えば最後まで使える。(詳しくは後述します)


口の部分をカットしたところまず、キャップ部分を取り外しパウチに穴を開ける。この穴が小さいと出にくいので画像より大きな穴の方が良いかも。


尖った先をカットするキャップの先端部分をラインに沿ってカット。穴が小さいとジェルが出にくいので様子を見ながら穴を調整。


トイレのスキマフィル 塗り方

トイレのスキマフィルを直接塗布する場合

①絞りながら塗る

トイレのスキマフィルを塗るパウチを絞りながら滑らすように塗る。開けた穴が小さいと少し力が必要。


②塗った直後

塗った直後塗ったあとはそのまま数時間放置して乾燥。乾く前でも通常の使用に問題なし。


③乾燥後

塗布部分のズーム乾くと透明のゴムのよう。角度によって光る程度でほとんど目立たない。


マスキングテープで保護して塗布する場合


①マステで保護

床にマスキングテープを貼る便器戸の隙間を少し空け、小さめにカットしたマステを重ねて円形に貼り付け。


②ジェルを塗る

トイレのスキマフィルを塗布マスキングテープが保護してくれるので思い切って塗っていってOK。



③塗布直後

塗ったあとの様子塗ってすぐマステを剥がすとジェルが伸びて床に付いてしまうので半乾きまで待つ。


④マステを剥がす

マステを剥がした跡マステを剥がせば完成。乾きすぎているとマステと一緒に全て剥がれるので注意!


乾燥具合によってはマスキングテープを剥がすときにジェルが床に伸びてガタガタになってしまいます。

また、乾燥しすぎているとせっかく塗ったジェルも一緒に剥がれてしまいます。

触ってジェルが手に付くか付かないかぐらいが丁度良いかもしれません。

マスキングテープを剥がすタイミングによっては、マスキングテープなしで直接塗った方がキレイに仕上がる場合があります。

ぐうたらんこ
マステ保護は面倒やし、結局見た目は変わらんからマステなしで塗ってるよー。
マステなしでも躊躇なしにピューッて塗っていけば結構キレイに仕上がるで♪

トイレのスキマジェル 剥がし方

トイレのスキマジェルを剥がしている

硬化するとゴム状に変化するためツルンと剥がれます。

ジェルをつまんで軽く引っ張るだけでスルスルと剥がれてノリが残ることはありません!

ただし、完全に乾ききるまでは剥がさないようにして下さい。
乾く前だとベタベタしたジェルが伸びて汚くなってしまうので注意☆

IHコンロの隙間カバーとして使う

トイレのスキマジェルをIHコンロに塗る

トイレのスキマジェルは、ネーミングからトイレ専用かと思いがちですが、公式ページの説明には「水廻りの隙間の汚れ防止」という文言があります。

参照元:シャープ化学工業株式会社

実際にIHコンロの隙間汚れ防止にに使ってみましが、透明で目立ちにくく、しっかりと汚れを防いでくれている印象です♪

トイレに使ったものをキッチンに使いたくないわー、という場合は、水まわり専用として同シリーズがあります。

スキマジェルシリーズはシャープ化学工業の商品。

シャープ科学といえば、私が何度もリピートしている、吸盤がどこにでも使えて落ちることがなくなる「ピタッとピール(楽天市場)」と同じメーカー♪

ピタッとPeelが素晴らしすぎて、絶対の信用があったのが購入の決め手になりました 笑。

ピタッとPeelについはこちらの記事で詳しくご紹介しております☆

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トイレのスキマフィル 保管方法

ECサイトの商品レビューの中に「使い切りなのに余ってしまう」という評価がありました。

トイレのスキマフィルは100ml入っており、1度トイレの隙間保護(前部分のみ)に使用した場合、半分以上残ります。

IHのフレームカバーとして使ってもまだまだ余る。
公式ページをザッと見たところ保管方法などは書かれていないよう(見つけることが出来なかっただけかも)なので、メーカーさんは使い切りを想定しているのでしょうか・・・

だとしたら小分けパウチにして欲しいところですね。

1度キリの使い切りなんでもったいないです!!!

私はラップをグルグル巻きにしてなるべく乾燥を防いで保管しています☆


ラップで乾燥防止

ラップをグルグル巻きキャップが付属されていないため、ラップでフタをするイメージでグルグル巻きにして保管。


再利用時

再利用の時開封後は先端部分のジェルが乾いてジェルが出ません。爪楊枝や竹串で先端に詰まったジェルを取り除けばOK。


ぐうたらんこ
ラップを巻いた保管法で約4ヶ月ぐらい放置してたけど、固まった部分を取り除いたらジェルが出てくるようになったで♪

その他の隙間保護テープの使用感

コジット 隙間保護テープ


コジット 隙間保護テープコジット隙間保護テープは、約1.5cm幅で2.5mの長さで販売されています。


コジット隙間保護テープを貼った後便器の隙間に沿って貼るだけなのでとても簡単。貼った後はとてもキレイな仕上がり。


3日後のテープ粘着力が弱いため、3日ぐらい経つとテープの端が剥がれてしまい付かなくなる。

お掃除グッズをたくさん販売されているコジットさんの商品で、IHコンロのフレームかバーとしても使えます。

使い勝手や質感はとても良かったのですが、貼り方によっては端っこからすぐに剥がれてきてしまうことが難点・・・。

隙間の保護もしっかりしてくれる分、惜しいな、というのが正直な感想です。

剥がれてくる場所は端っこからなので、端っこの部分だけにメンディングテープやマスキングテープで貼り付けることで剥がれ防止に繋がりました。

東洋アルミ フレームカバーで隙間保護

こちらのフレームカバーは、ビルトインコンロ専用として販売されているものですが、トイレの隙間にも使えないかと試してみました。


東洋アルミ フレームカバーの形状東洋アルミ フレームカバーの形状はT字のようになっています。


ヘラで隙間に押し込む付属のヘラを使い、テープの出っ張り部分を隙間に押し込むように貼る。


フレームカバーが外れるテープが固定されることはなく、1日ぐらいで剥がれてしまいました。


キッチンのコンロ用とのことでダメ元で使ってみましたが、やっぱりダメでした 笑

粘着力が非常に弱いので、カーブ部分の固定は難しいのかもしれませんね。

こちらも、テープの両端部分をメンディングテープで固定することで使用することが出来ました。

強粘着 防カビ・防汚・防水 透明テープ

調べてみてもメーカーが分からなかったのですが、Amazonで比較的評価の高かった強粘着 防カビ・防汚・防水 透明テープを使ってみました。


防水テープ柔らかくしなやかなテープで粘着力も高い印象。


コジットとの比較コジットのテープと比べると幅広の5cm。


防水テープ貼り付け後幅広のまま貼ると、ヨレ・浮きが目立ちます。


コジット 隙間保護テープ(楽天市場)アルミフレームカバー(楽天市場)は粘着力が低いため端から剥がれてきましたが、こちらのテープは粘着力が高い

しっかり貼れて剥がれませんが、5cm幅のまま隙間に貼ると見た目が少し悪い印象です。半分の2.5cm幅にカットしてから貼ると良いかもしれません。

こちらの防水テープは少し剥がしづらいほどの粘着力のため、便器は問題ないですが床材を痛めそうな気がして使用をやめました。

キッチンのコンロ周りなど、テープをはがしても問題ない素材にはおすすめの商品です♪

隙間に届く床用ワイパー

ラクラクトイレ床用ワイパー

トイレ床用ワイパー(楽天市場)は、隙間は隙間でも、トイレ奥の手が届きにくいところの隙間掃除に大活躍!

全体的に小ぶりになっており、床との接地部分は幅145mm×奥行95mm。

柄の長さは伸縮し、高さ410~610mmになります。

重さは102gと軽量です。


フローリング用と比較

フローリングワイパーとの比較一般的なフローリングワイパーと並べてみるとかなり小ぶりなのが分かります。


クリップ部分

シートはめ込み部分シートを付ける部分はクリップ状で、床との接地面は固めのスポンジ素材。



シート装着

シートを付けたところクリップタイプなのでシートの取り付けが簡単。ウェットタイプもOK。


奥の隙間にフィット

トイレの奥の隙間便器が邪魔で手の届かない奥の隙間に入り込んでくれます。


以前はトイレの中でかがんで床をフキフキしていました。

便器と壁の間に顔を突っ込んで奥の方に手を伸ばすので、便器と顔が密着することもしばしば 笑。

トイレ床用ワイパー(楽天市場)を使うようになってから、かがまなくても立ったまま床掃除が出来るようになりました♪

柄の部分は伸縮するので収納にも困らない便利アイテムですが、柄を伸ばしたときの固定ネジの締まりが甘いと、使っている最中にギュンと柄が縮んでしまうのが難点。

掃除の度にギュンって縮んで締め直す、ということを繰り返していますが、それでもおすすめのお掃除グッズだと思います!

最後に

今回は、トイレの隙間汚れ対策におすすめできる商品をご紹介しました。

掃除が楽になること間違いナシの優秀アイテム♪

もっと早く買えば良かったな 笑

宜しければ参考にして下さいね♪

トイレと床の隙間汚れ防止!掃除が楽になるおすすめアイテムをご紹介

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