こんにちは。ぐうたらんこです。
タオルは丸めて収納!
これ、もう定番ですよね♩
我が家もずいぶん前からクルクル丸めて立てて収納しています。
同じ「丸めて収納」でも、クルクル丸めたタオルを引き出しの中に寝かせて収納したり、棚に並べる収納でした。
以前の収納法
上記のどちらの収納法にも共通するメリットは、
同じタオルばかり使用せずにまんべんなく取り出すことができること。
ですよね!
ただ同時に使い勝手の面で改善したい点があり、
- 小さいタオルなら良いがバスタオルなどは何段も引き出しを占領する
- 洗濯後に収納するとき、バスタオルの引き出し、フェイスタオルの引き出し、などと何段も開けたり閉めたりするのが面倒
- バスタオル収納はキレイに収まりやすいが、ハンドタオルなどの小さめタオルは別途収納場所が必要になる
覚えるの大変なんだけど~汗
そこで今回は、深さのある引き出しを活用し、引き出し内を2段にすることで収納力をUPさせることができる、簡単DIYについてお伝えします!
- バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルの収納場所に困っている
- バスタオルやフェイスタオル、ハンドタオルなどの収納をできるだけひとまとめにしたい
- 引き出しの収納力を上げたい
- 取り出しやすいタオル収納にしたい
多くのご家庭に洗面所に、スプレー缶などを縦置きできるような深さのある引き出しがありますよね?
この収納法は、あのような深めの引き出しを活用するアイデアになります!
2段式スライドタオルストッカー
今回ご紹介するのはこちらのタオルストッカーです。
タオル収納部分が上下に分かれているのが分かりますよね?
タオル類をひとまとめに収納でき、洗濯後の片付けや取り出しもとても楽ちんになりました♪
しかも無駄なくたっぷり収納できますよ☆
タオルストッカー作り方
- 引き出しの高さに合うワイヤーネット(数枚)
- 引き出しより高さの低いワイヤーネット(仕切り用・数枚)
- 浅めのカゴやケース(1個または2個)
- 結束バンド(複数)
全て100円ショップのセリアで購入しました。
引き出し内に囲いを作る
我が家は下の画像のような周りに枠のない引き出しを活用しますが、通常の引き出しでも同様の作り方になります。
まず、引き出しの高さに合うワイヤーネットを使って、引き出し内に「囲い」を作ります。底部分は無くてOK。
幅や奥行きの長さが合わない場合は、ワイヤーネットを折り曲げたり結束バンドで繋げたりして調整します。折り曲げ方などの詳しい解説は以下の記事でご紹介しているので参考にして下さいね。
囲いの中に仕切りを作る
作った「囲い」の中に、引き出しより高さの低いワイヤーネットで仕切りを作っていきますが、この仕切りの上にカゴを乗せることになるので、カゴの大きさも考慮して下さいね。
仕切りの長さも、折る、曲げる等して調整し、手前と奥側を結束バンドで固定☆
仕切りの幅は、収納するタオルの幅(立てて収納するので丸めた幅)に合わせます。
2段式タオル収納ストッカー完成
あとは上にカゴを乗せ、タオルを収納したら完成です♪
下の段には大きめのバスタオルやフェイスタオルを丸めて立てる。
カゴの中には三つ折りにしたハンドタオルを寝かして収納しています。
上のカゴを手前にスライドさせれば奥の方のタオルも取り出しやすく、さらに収納しやすいですよ。
大量に収納するときはカゴごと取り外せばOK。
私は欲張ってカゴを2つ乗せちゃいましたが、1つの方が下のタオルは取り出しやすいかもしれません☆
この辺りはお好みでどーぞ。
最後に
今回は深い引き出しを2段にして収納力を上げるアイデアについてお伝えしましたがいかがでしたか?
洗面所の引き出しにタオルを収納することで、バスルームや洗面台にも近く、使い勝手も抜群♪
参考にして頂けると幸いです☆