こんにちは。ぐうたらんこです。
今更ですが、ジッパーバッグってほんとに便利ですね 笑。サイズや機能の他、デザインも豊富なのでいろいろ揃えたくなりますが、種類が増えると収納に困る!
私はジップロックを再利用することも多くて、洗った後のジップロックの収納場所にも困ります…。
ケースを使ったり引き出し収納にしたり壁にくっつけたりと、ほんまいろいろ試してみたでー
今回は、私が試したジッパーバックの収納方法と収納アイテムについてご紹介します!
無印良品 ファイルボックスでジップロック収納
ファイルボックスに仕切りを付けて立てる収納法
無印良品のファイルボックス(スタンダード ハーフ)にジッパーバッグを丸く丸めて立てて収納しています。
仕切りは、セリアやダイソーで購入できる「冷蔵庫用ドアポケット仕切り」をファイルボックスに取り付けるだけ。場所を取るスライダージッパーの袋や使用頻度の高いものは広い幅に、常備の少ないものは小さい幅に、と自分で仕切り幅を調整できるのが便利。
無印良品のアクリルメガネ・小物ケース(Amazon)の引き出しを部分を抜き、外ケースのみにジッパーバッグを立てる方法もやってみましたが、私は仕切り幅を自分で調節できる方が重宝しました。
ジッパーバッグを引き出しに立てて収納
ファイルボックスごと引き出しの中に収納しています。ジッパーバッグを丸めて立てているため、システムキッチンのコンロ下にある引き出しなど、ある程度の高さがある引き出しに向いています。
上から見ると種類やサイズが分かりやすいですね。丸めたジッパーバッグは内側から引き抜くとスムーズですが、ギューギューに収納してしまうと取り出すときに引っかかりやすいので余裕を持って収納するのがポイントかも知れません。
丸めて立てる収納法のメリット・デメリット
- 色や大きさ、デザインが見えやすいため、サッとお目当てのものを取り出せる
- 洗ったジッパーバッグも同じ場所に差し込むだけなので簡単
- 丸めて立てるだけなのでサイズを気にせずに収納できる
- 補充も簡単で量が多いものは仕切りを調整すればOK
- 枚数の減りが分かりやすく、補充のタイミングをつかみやすい
- 急いで引き抜くと丸めた部分が崩れやすく、定期的に整える必要がある
- やや生活感あり
- 高さのある引き出しにしか収納できない
無印良品 仕切りスタンドでジップロック収納
ブックスタンドを使って引き出しに立てる収納法
画像は、無印良品のアクリル仕切りスタンド(Amazon)を2つ使用。ジッパーバッグを半分に折り曲げた状態で仕切りに差し込んでいます。枚数の少ないものは、1つの仕切りに2種類のジッパーバッグを収納。
ジッパーバッグの間に厚紙などを差し込んでおくことで、枚数が減っても自立しやすくなります。
厚紙の大きさをある程度統一しておくと、並べたジッパーバッグの高さが揃うからキレイやねん♪
- 種類が分かりやすく、1枚ずつ引き出しやすい。
- 洗ったジッパーバッグを収納するのもとても簡単です。
ブックスタンドを使ったジップロック収納のメリット・デメリット
- ジッパーバッグがむき出しだけど、端っこが見えにくいのでキレイに見える
- 種類やサイズ、残量が分かりやすい
- 1枚ずつ取り出しやすく比較的崩れにくい
- 洗ったジッパーバッグを上から差し込むだけで収納できる
- 丸めて立てる収納法ほどではないが、引き出しの高さがやや必要
- 仕切り幅が固定されるため、大容量のジッパーバッグ全ては入らないことがある
- スライダー付きのジッパーバッグは枚数が入らない
ウォールポケットでジップロックを壁面収納
マグネット書類ポケットを使って扉裏に収納
シンク下の扉裏にジップロックを収納しています。使用しているウォールポケットはマグネットタイプのため、扉裏にトタンを貼り付けマグネットが付くようにしています。トタンの貼り方はこちらの記事を参考にしてくださいね。
書類が収納できるウォールポケットは形がしっかりしているのでジッパーバッグの収納にも重宝します。
A4サイズのウォールポケットは一般的なジッパーバッグのMサイズがスッポリ収納できました。
画像の小さめポケットはA6サイズ。ジッパーバッグを2つ折りにして収納するとちょうど良い感じです。
壁掛け書類ケースを使ったジッパーバッグ収納法
こちらはワイヤータイプの書類ポケット。シンク下の扉裏に取り付けています。フチのワイヤーにやや鋭利な部分があるため、マスキングテープで保護して使用。
同様のタイプでイケアのウォールラック(Amazon)と迷いましたが、商品重量を考慮して画像のラックをチョイス。それでもそこそこ重さがある上に、大容量なのでジッパーバッグを収納すればするほど重さが増すので注意が必要かも。
とにかく大容量なので、種類も量も気にせずバンバン収納できます。ポケット1つ1つが大きいので折りたたまず差し込んだり、縦向き、横向きと自由に収納できるのが魅力です。
書類ポケットを使ったジッパーバッグ収納のメリット・デメリット
- 種類や大きさが分かりやすく減り具合も確認しやすい
- 取り出しやすく、洗ったジッパーバッグを収納することも簡単
- 形がしっかりしているので枚数が減っても崩れにくい
- 選ぶポケットによってめちゃめちゃたくさん収納できる
- 薄型ポケットは入れる枚数に限りがある
- ペラペラのポケットだと型崩れしやすい
- 大容量の書類ラックは場所を取る上、重量が気になる
- 中身が丸見えなので壁掛けの場所によっては生活感丸出し
100均プルアウトボックスでジップロック収納
プルアウトボックスでジッパーバッグを引き出しに収納
もう定番ですね。100均で買えるプルアウトボックスを使った収納法。並べるととても美しいので引き出しを開ける度にテンションが上ります 笑。
ジッパーバッグ収納に向いているサイズはプルアウトボックスLL(楽天市場)
ケース自体が軽いため、ジッパーバッグを引き出そうとするとケースごと持ち上がってしまい、両手を使う必要があるかもしれません。
プルアウトボックスを使った収納のメリット・デメリット
- 並べるだけで美しい
- 100円で買えるので複数購入してもお財布に優しい
- 取り出し口が柔らかく、中身をつかみやすい
- ケースごと持ち上がるので両手が必要
- ジッパーバッグに適応するサイズが少ない
- たくさん入れすぎると引き出すときにフタが外れやすい
- スライダー付きのものは引っかかる
- 補充のタイミングがやや分かりづらい
- 洗ったジッパーバッグを収納する場合、いちいちフタを開ける必要がある
100均のラップホルダーでジップロックを浮かす収納
ラップホルダーでジッパーバッグの壁面収納
100均でも買えるスマートラップホルダー(楽天市場)
さらに下側にはプルアウトボックスの裏側にマグネットを貼りって壁面に浮かせています。ラップホルダーのマグネットが弱いためずり落ち防止の役割も 笑。
100均ラップホルダーを使った収納のメリット・デメリット
- 並べてホルダー上にすることで種類別に分かりやすく収納できる
- 丸めて差し込むだけなので洗ったジッパーバッグの収納も簡単
- マグネットが弱い上、マグネットを固定している両面テープも弱いのでひと手間加える必要あり
- 収納できる枚数が限られる
- スライダー付きのものはあまり入らない
タワーのホルダーでジップロック収納
tower マグネットフリーザーバッグホルダー
買ってきた箱のまま差し込んで完成。とにかく楽ちん。私はいつも大容量サイズのジッパーバッグを購入するので、箱のままだと2種類が限界。少量サイズのものであれば3種類収納可能です。
そもそもジップロックって中身スカスカやのに箱だけデカないか〜?
箱で販売されていないジッパーバッグは100均の容器に入れてから収納しました。100均のプルアウトボックスはケースごと持ち上がることに不満でしたが、タワーのホルダーにセットすれば思いっきり引っ張っても大丈夫 笑。
tower マグネットフリーザーバッグホルダーのメリット・デメリット
- 箱のまま差し込めば良いので何も考えなくて良い
- マグネットがしっかりしているので少々強引に引っ張り出しても大丈夫
- 大きな箱ごと収納するため、2種類〜3種類までが限界
- 箱ごと収納するので奥行きも幅も場所を取る
- 設置する場所によってはド派手なパッケージが丸見え
タワーのマ前から開くグネットケースホルダーでジップロック収納
タワーの「前から開くマグネットホルダー」はサイズが2種類あります。
- Lサイズ
- 本体外寸:約幅25.5cm×奥行10.5cm×高さ14cm
- 収納可能サイズ:約幅25cm×奥行8.5cm×高さ12.5cm以内の箱
- Sサイズ
- 本体外寸:約幅22.5cm×奥行8cm×高さ10.4cm
- 収納可能サイズ:約幅22cm×奥行6cm×高さ9.3cm以内の箱
tower 前から開くマグネットケースホルダーLに収納できるジップロック
通常のジップロックシリーズよりやや安価で購入できるメキシコ産ジップロックは、スライダー付きのMサイズ(40枚入り)がぴったり入りました。
スライダーなしのMサイズ45枚入りです。箱ごと入れる場合、マグネットホルダーのSサイズだとギリギリ入らないのですが、Lだと余裕があります。
ジップロックのLサイズは箱から出しても幅が足らず入りませんでした。Mサイズの大容量タイプ(40枚、45枚)が収まりが良い印象です。
tower 前から開くマグネットケースホルダーSに収納できるジップロック
ジップロックのスライダーなしMサイズ(45枚入り)、スライダーなしSサイズ(50枚入り)は箱から出せばまるごと収納可能ですが、箱ごとは微妙に入りませんでした。
スライダーチャック付きのMサイズも、箱から出せばちょうど良い感じです。
口部分が適度に大きくマグネットもしっかりしているため、箱ごとずれたりフタが空いてしまうこともなく使いやすいです。
tower 前から開くマグネットケースホルダーで浮かす収納
「前から開くマグネットケース」に箱ごと入れるとなると適応するものが意外に少なく感じますが、箱から出して収納すれば使える幅が広がりました。
さすがtowerやな!
無駄のないスッキリデザインやから複数並べても美し〜っ
tower 前から開くマグネットケースホルダーで引出し収納
引き出しに並べても美しい。ケース自体にある程度の重みがあるので、ジップロックを引き出すときにケースごと持ち上がってしまう心配が少ないです。
タワーのマグネットケースホルダーを使ったジップロック収納のメリット・デメリット
- とにかく見た目が良く取り出しやすい
- しっかりしているので長く使えそう
- マグネットが強力だから力強く引っ張ってもズレない
- 置き型として使っても適度な重みがあるのでケースごと持ち上がったりズレたりしない
- 箱ごと入れず、中身だけ収納すれば幅が広がる
- Lサイズの方は壁に取り付けるとかなりの圧迫感
- 箱ごと収納したい場合は適応サイズのものが見つかりにくい
- 前から開くフタがやや開きづらい(コツを掴めばOK)
- 取り出し口が大きめなので、口部分から洗ったジッパーバッグをしまえる
- 複数購入するとコストがかかる
キッチン消耗品用ケースを使ってジップロック収納
mon・o・toneのキッチン消耗品用ケースを使った収納
こちらはmon・o・tone(楽天市場)
ホワイトやブラックだけでなく、グレーや大理石デザインなども増えておしゃれ。
背面にマグネットやマジックテープを貼り付けて壁面収納にしても使い勝手が良いです。
イセトウ ゴミ袋&保存袋用ホルダーなら自立しやすい
PP素材の消耗品ケースは自立しづらくブックエンドなどで支える必要がありますが、しっかり素材のものを選べば安定しやすいです。
素材が固く、カチッと閉まるフリップがあるため、たくさん入れすぎると閉まらないので注意。
消耗品ケースを使ったジップロック収納のメリット・デメリット
- PP素材のものは比較的安価なので種類別に数を揃えやすい
- PP素材のものはパンパンに入れてもそれなりに使える
- サイズが豊富なので適したものを選びやすい
- 100均でもにたようなケースが手に入る
- 思ったより枚数が入らない
- スライダー付きのものは引っ掛かって使いづらい
- 軽いのでケースごと持ち上がり、片手では取り出せない
- PP素材のタイプは自立しづらい
- 洗ったジッパーバッグを収納するのは面倒
最後に
今回は私がこれまで試したジップロック収納の数々をご紹介しました!ちなみに現在は、ウォールポケットを使って収納しています。
またそのうち収納法変わると思うけどな〜 笑
私が収納を考えるときは、この場所にあると取り出しやすそうだな、といった具合にまず使い勝手の良さそうな場所を選び、その後に適した方法で収納するようにしていますよ。
良かったら参考にしてくださいね♪