こんにちは。ぐうたらんこです。
我が家は乾物や缶詰のほか、液体調味料、ルーなどの食品をまとめて購入することが多いため、夫婦2人にもかかわらずストックが多めです。そのためストックがたくさんあることを忘れてさらに重複して買ってしまったりも。
- 食品ストックの種類が多く、何がどこにあるのか探しにくい
- ストックがあるのを忘れて重複して購入してしまうことがある
- 食品収納庫から賞味期限切れのものが出てくることがしばしばある
- 食品収納庫の中がぐちゃぐちゃになりやすい
- 扉裏を活用した収納法を知りたい
100均のカゴやボックスを使った食品収納法
食品庫の収納でよく紹介されているのは、イケアやニトリ、100円均一のカゴを使う収納ですよね。

我が家も以前はこのように食品を100均の収納ボックスに入れ、キレイに並べて使っていました。ボックスなどに入れて隠す収納は、ド派手な食品パッケージが隠れてくれてスッキリ見えるところが嬉しいですね。
ただ、カゴやケースに入れてしまうと、一旦前に引き出して中身を確認しないと何がどこにあるか分かりにくい。しかもカゴの中はぐちゃぐちゃ 笑。
扉を開けたときの美しい見た目にしばらくは満足していましたが、使っているうちに賞味期限切れや重複購入が多発・・・
もちろん、ボックスにラベルを貼って種類別に収納してはいましたが「確かふりかけはこのカゴに入れたはず」とカゴを引き出して確認し、「あら、切らしてるわ」と思って購入すると後日違うカゴからひょっこり古いふりかけが出てくる・・・笑
こんなことがしょっちゅうで、同じ商品が4つも5つもストックされていることも日常茶飯事でした。
棚はブックスタンドで仕切りを!袋物食品を立てて収納

乾物や詰め替え調味料なども大抵は薄っぺらい袋状のものですよね。倒れないように幅の大きすぎないブックスタンドを使い、立てて収納しています。

仕切りの幅は広いものと狭いものを使い、1つの仕切りに対して食品を1つ〜3つぐらいずつ立てるようにしていますよ。画像のブックスタンドは無印良品のものを使っています。
高さのない棚には小さい仕切り板が便利。カインズの調節できる仕切りが重宝しました。
参照元:カインズオンラインショップ

冷凍庫内の仕切りとしても使え、Sサイズ、Mサイズと高さが選べる上に幅も自由に調整可能です。
扉裏を活用した食品ストックの収納法
シーズニング・調味料などの小さい袋物食品は吊るして収納
たくさんの種類があるシーズニングは吊るして収納することで探しやすい。
塩こしょうや一味などのストックも在庫数が分かりやすい。
扉裏には100均のタオルバーとカーテンクリップを使用
ダイソーで購入した細いステンレスバーにクリップタイプのカーテンフックを数個ぶら下げています。
扉は木製のため本来は吸盤が付きませんが、はがせる接着剤のピタッとピール(Amazon)
で取付可能。
なお、ピタッとピールについては以下の記事でも詳しくご紹介しておりますのでよろしければどうぞ。

棚の中に突っ張り棒を使って吊るしても便利

棚の幅に合わせて突っ張り棒を設置し、突っ張り棒用のカーテンクリップ(輪っかになっているもの)を通しています。
フックを使ってパウチ食品を吊り下げ収納

マッシュルームやツナ、シーズニングは袋の上部に穴が空いているものが多いですよね。フックを使って吊り下げればまるでスーパーの食品陳列のように見やすく収納することができます。
薬味チューブの扉裏収納
薬味チューブは冷蔵庫で使用する100均のチューブホルダーを活用。
シーズニングの吊り下げ収納と同じように細いタオルバーを使い、チューブホルダーを引っ掛けて使用していますよ。
吸盤部分は前述したようにピタッとピール(Amazon)
を使って貼り付けています。
棚に引き出しを取り付けて細々したものを収納
プチっと鍋などのポーション収納

エバラのプチッとシリーズなどの個包装調味料は開封後の心配がないので便利ですね。ただ、種類と数が増えると探しにくいため、パッと種類が見渡せる引き出しを。
ジョセフジョセフの吊り引き出しが見やすくて便利
サイズ 23.5 x 22.5 x 10cm。棚板の厚さが2cmまでであれば設置可能。
棚を挟み込み、奥の部分は両面テープで接着するタイプです。
引き出しが下向きに開くので上から見やすい

ジョセフジョセフの戸棚用引き出しは、全開するとパカッと下向きに開きます。引き出しは抜け落ちないタイプなので中身が飛び出す心配はありません。
鰹だし・コンソメなどのスティック型調味料の収納

スティックタイプの調味料は、幅3.7×奥行15.6×高さ8.1cmのスリムなペン立てを。100均でも購入可能と思います。
マグネットを取り付け扉裏にピタッと取り付ける
2つのペン立てを接着剤で2連結にし、側面にマグネットを。
扉の裏にトタンを貼り、マグネットが付くようにしています。
マグネットの取り付けが可能になる「トタン」については以下の記事を参考にしてくださいね。

棚に並べても見やすく取り出しやすい

スリムなペン立ては中に仕切りがついているため、数が減っても倒れないので重宝しています。
無印良品の整理ボックスで缶詰収納
無印良品の整理ボックスのサイズとツナや大豆などの一般的な缶詰のサイズがぴったり。
新しい缶詰は奥、古い缶詰は手前に収納し、引き出しのように使うことができています。
ボトル・瓶類のパントリー収納
突っ張り棒を使ったボトル斜め収納方法
重さに耐えられる頑丈な突っ張り棒を使い、手前を高く、後ろ側を低くして棚の中につっぱるだけでボトルを斜めに収納することができます。
我が家のパントリーは奥行きが約25cm。完全に寝かした状態でははみ出てしまいますが、斜めであれば大きなボトルも見やすく収納することができました。

ボトル以外にパスタの収納にも良いかも。
ちなみに以前のボトル類収納は、サイズが豊富なディノスのキッチン すき間ワゴン(楽天市場)を使用していました。
わずか18cmの隙間もにもぴったり!

すっきり並んで見やすく便利。
ただ、重いものを収納したワゴンを出したり引いたりすることで床にキャスターの跡が付いてしまい傷が付いたため使用をやめました。
最後に
今回は食品収納庫の棚や扉裏を使った収納についてお伝えしました。やっぱり食品は見える収納が一番使いやすい 笑。
最近は重複購入が減ってパントリーに余裕が出てきた〜♪良ければ参考にしてくださいね。